COMPANY

自動車や家電製品、通信端末など、様々な電子製品に必要不可欠なプリント基板。
そのプリント基板に電子部品を装着する電子部品実装ロボットの高精度な主要部品を製造しております。
また航空宇宙関連部品などの高難度で少量多品種の部品加工も行なっております。
永年培った様々な加工技術で幅広い産業のイノベーションを支えることが岩田鉄工所の使命です。

PROFILE

会社名株式会社岩田鉄工所
COMPANY NAMEIwata Machinery Works Ltd.
所在地〒501-6225 岐阜県羽島市正木町新井319
TEL058-392-4525
FAX058-392-6126
代表者代表取締役 岩田真太郎
創業1954年 3月
設立1979年9月1日
資本金1,000万円
従業員数40名
事業内容電子部品実装機部品・航空宇宙関連部品・
各種試作部品の精密部品製造、
製品開発、装置設計、実証実験を行う。
グループ会社株式会社アイ・ティー・ケー
主要取引先株式会社FUJI
認証取得資格JIS Q 9100 : 2016
登録範囲航空宇宙用金属部品及び治具の製造
初回登録日2019年1月17日

HISTORY

1954年3月 岩田保夫が岩田鉄工所を創業
1975年9月萱場工業(KYB株式会社)と取引開始
1977年4月NC旋盤1号機を導入
1979年4月 マシニングセンター1号機を導入
1979年9月法人化、代表取締役に岩田保夫が就任
1979年10月富士機械製造(株式会社FUJI)と取引開始
1980年4月本社工場を建設
1990年1月新事務所を建設、本社工場を増設
1995年4月代表取締役に岩田勝美が就任
2000年4月本社工場に恒温室を設置
2000年4月3次元測定機1号機を導入
2006年3月 5軸マシニングセンター1号機を導入
2006年6月株式会社アイ・ティー・ケー設立
2007年3月3D・CAD / CAMを導入
2008年10月紺綬褒章を授章
2009年2月航空宇宙関連企業と取引開始
2016年8月岐阜航空機部品クラスター(GACCT)設立
2019年1月国際規格 JIS Q 9100 認証取得
2020年10月ITK MEDIA LAB 完成
2022年7月代表取締役に岩田真太郎が就任

「創業は易く」とは思わないが、
今まさに思う「守成は難し」

技術革新はグローバル化を加速し、
あらゆるモノが多様化する時代。

けれど、モノづくりの醍醐味は不変だ。
形容し難いその魅力は困難を乗り越えた先にしかない。

だから、続ける。

共に働く仲間を信じ、
これまで支えてくれた全ての人に感謝し、

受け継いだ意志を変えることなく、
変化する時代と共に更なる進化を目指す。

限界を超えて、不可能を可能にするために。

株式会社 岩田鉄工所 代表取締役
岩田真太郎

岩田真太郎 プロフィール

https://lit.link/shintaroiwata

1979年生まれ。大学中退後、新製品開発に特化した総合試作メーカーにて加工技術を学ぶ。2005年、単独タイ・バンコクにてシルバーアクセサリーの工場に1年間住み込み、製作技術を修得。翌年、ITK設立と同時に岩田鉄工所に入社。5軸加工機を中心に工作機械とCADを扱い、設計技術を身に付ける。2011年、ハンドロイドとデータグローブの開発を始める。2015年、専務取締役に就任。2016年、盟友とコミュニティFMのラジオパーソナリティとして活動開始。2020年、人体を学ぶため研究生として広島大学 医系科学研究科に入学。2021年、親交の深いデザイナーと共にデザインブランドLANDMを創設。2022年、岩田鉄工所代表取締役に就任。

ロゴデザイン、WEBデザイン、コピーライティング、映像作品、広告、インテリア等、プロダクト開発に限らず、制作とディレクションを行う。

株式会社岩田鉄工所 代表取締役 / 株式会社アイ・ティー・ケー 代表取締役CTO / LANDM ディレクター / i-wave「シンタとケンジの秘密基地ゴールドDX」パーソナリティ / 広島大学 宇宙再生医療センター 研究生。

岩田勝美 プロフィール

1952年生まれ。岐阜工業高校機械科卒業後、東和製作所にて機械加工及び品質管理を学ぶ。1973年、岩田鉄工所に入所。1979年、専務取締役に就任。1982年、NC旋盤技能士検定1級を取得。1983年、NCフライス技能士検定1級を取得。1987年、羽島ロータリークラブに入会。1991年、回転式草取器「抜けるンです」を開発し販売。1995年、代表取締役に就任。多種多様な最新設備を導入する。2011年、電動伸縮杖「伸助さん」を開発し販売。その後も数々の自社商品の開発に取組む。日刊工業新聞主催「読者が選ぶネーミング大賞」では自ら開発し命名した商品が11年連続入賞。数多くの特許・意匠・商標を取得。2011年3月〜2022年8月、岐阜新聞「サタデーコラム」を執筆。2022年、岩田鉄工所会長に就任。

2011年11月、厚生労働大臣表彰を受彰。2017年7月、文部科学大臣表彰を受彰。2020年1月、永井喜吉記念賞を受賞。

株式会社岩田鉄工所 会長 / 全国高等学校定通振興会 東海支部長 / 岐阜県高等学校定通振興会 会長 / 岐阜県経済同友会 常任幹事 / 岐阜南法人会 常任理事 / 羽島商工会議所 常議員 / 国際ロータリー第2630地区研修委員長 / 羽島ロータリークラブ 会長。