岐阜信用金庫と「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の契約を締結しました。

岐阜信用金庫と「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の契約を締結しました。

○ SDGsの達成に向けた企業活動を金融面から継続的に支援することを目的とした融資
○ 特定されたインパクトの創出状況やネガティブ・インパクトの緩和・管理の状況は定期的にモニタリングを実施
○ 株式会社格付投資情報センター（R&I）から、評価の適切性に関する第三者意見を取得し、評価の透明性を確保

株式会社岩田鉄工所（代表取締役 岩田真太郎）は、岐阜信用金庫（理事長 好岡政宏）と「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の金銭消費貸借契約を2024年7月31日に締結しました。

「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」は、持続可能な開発の３つの側面（経済、環境、社会）のいずれかにおいて潜在的なマイナスの影響が適切に特定され緩和され、なおかつ少なくともそれらの一つの面でプラスの貢献をもたらすことを企図するファイナンスです。融資先の事業活動が環境、社会、経済にもたらすインパクトを包括的に評価・モニタリングし、ESG経営を金融面から支援することを目的としています。

本契約の締結にあたっては、当社の取り組みから、SDGsの達成に特にインパクトを与える活動について、岐阜信用金庫 ソリューション営業部の「ポジティブ・インパクト・ファイナンス評価」により定性的、定量的評価を受けました。さらに評価結果に対しては、株式会社格付投資情報センター（R&I）から、評価の適切性に関する第三者意見を取得し、評価の透明性を確保しています。